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わがままな患者

わがままな患者が日本の医療崩壊を助長しているらしい。

現在、日本は先進諸国においては考えられないくらい医者不足にあえいでいるといわれている。
言われているって言うのは、実際オレ自身にはそういった実感がないからだ。
幸いにして、ありがたいことに、ここ近年お医者さんのご面倒になったのは風邪と健康診断くらいのものだからだ。
もちろん、これからもずっとそうだという保証など何もない。
だから、医療崩壊とか聞くと、実際不安になる。


たとえば医療ミスだとか、金権主義だとか、一部の病院や医者側の低俗なモラルのせいで、まじめにやっている医者が窮地に立たされているというのなら話はわかる気がするが、これが患者の精だというんだから、ちょっとまってくれよという感じだ。
患者が自分で自分の首を絞めるようなことをしているのかと…。


概要はこうだ。


ケース:1
散々都合をあわせて手術の日取りを決めたのに、直前に「仕事の都合で日にちを変えてくれ」といわれ、「今、この後開いている日では、遅くなって状態が悪化する。
しかし、近日中では他の患者さんの全ての手術の日程を動かさなければいけないからムリだ」というと、「じゃあ、他の患者のスケジュールを変えてくれ」といわれる。

ケース2
出産を控えた患者が、安静が必要な時期に入っているのに、「どうしても仕事に行かなければ行けないから、外出許可を出して、仕事に生かせてくれ。」と患者。
「(高齢出産だし)それは許可できない。安静が必要な時期だから、仕事は他人に任せなさい。それができずどうしても外出するというなら、責任が取れないので自主退院になりますよ。」と病院(自主退院というのは患者が安静にする選択肢をとることを暗に促す言葉であって、患者を見捨てる言葉ではない。念のため)。
「退院はしない。勝手に外出するからいい。」と、午前中勝手に病院を抜け出して仕事をし、その病院で出産まで面倒を見てもらった。


どちらの例も、自分の体や命と仕事と、プライオリティが狂いまくった価値観が伺える。


おそらく、こういった人間は、もし自分のわがままで都合よく振舞っていたのに、それで容態が悪化したら間違いなく医者のせい病院のせいにするのだろう。


「あんた、医者でしょ?だったらなんとかしなさいよ!」


位のことは平気でいいそうである。
自分の体、自分の命だということをわかっているのだろうか?

こんな患者に振り回され、何かあった時は「お前のせいだ」といわれ、医者も大変だ。
これでは疲弊するのもわかる気がする。


しかし、こんなケースはざらにあるのだという。


特に、働く女性の増加で、出産が高齢化傾向にあり、かつ女性が社会的に高いポジションについているケースも多く、仕事に穴をあけられず、上記のようなケースになる場合が増加しているという。


女性が働くことは悪いとは思わない。

子育ては女性だけの仕事だとも思わない。育てることは、夫婦でやればよいと思う。
しかし、「産む」という行為は、物理的に女性にしかできないのだ。

それは、いくらがんばっても男には無理なことだ。
そして、それは意味のあることなのだと思う。

その意味を、「産む」ということの意味を、ちょっと考えてもらいたい気がする。
「産む」ということは、一人の出来事ではないのだから。


そういえば、産婦人科が減少しているというのは、結構前から聞いている。
こういったことが産婦人科の減少にさらに追い討ちをかけないよう願いたいものである。
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